やってら連
身バレして
ジャングルの奥地に
引っ越しし
【ご報告】にて
ルームツアーす。
ー 狂歌連 ー
短歌界に「結社」というものがあるように、狂歌が流行っていた時代には「狂歌連」なるものがあったようです。
狂歌師が「狂歌を教える」場、ということですね。
私個人の思想として、言語について語る組織というものをつくると、かえってその業界の敷居を高くしてしまう、という考えがあります。
むろん、既存のまっとうな、短歌を楽しむ結社、優雅で素晴らしいと思います。ただ、その陰で怪しげな「結社」がじっさいに存在するにしてもしないにしても、新規の詠み手にとっては「組織」というものが大きくみえてしまう気がするのです。
そのような理由と、ネットの言論空間を浄化したいという考えから、
YouTubeにて「やってら連」という“敷居なき”狂歌連をつくり、私はその教室を基盤に作家活動を続けようと考えています。
ただし、教室といいましても、和歌というものは「誰でも気軽に親しめる」ことが味噌なわけですから、選評したりだとかそういうことは考えておりません。
コミュニティに寄せられた質問にライブ形式で回答したり、私個人が日常で和歌をどのように詠んでいるか、シンプルな手法を実演するかたちをイメージしています。
つまり、五七五七七の表現法と、狂歌のネタ.を提供する企画です。
狂歌をその場で詠むことは、現状の腕ではまだできないと考えています。「誰も傷つけない」作品にするために、仕上げるまでに数日単位で推敲する必要があるためです。
ただ、作品の「ウラ話」などはお話しできるかと思いますので、コンテンツの拡大ふくめ、楽しみにお待ちください。
ライブのアーカイブ、もしくは、単体の動画で繰り返しご覧いただける、入会不要のサロンともいえるかも。
もう「やってられん!」よ、こんな日常…そういった気持ちをご一緒に“言語化”して、スッキリできる場所にしたいです。
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